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保護者失格。一線を越えた夜|第62話:叔父が好きよりマシだろ

保護者失格。一線を越えた夜
第62話:叔父が好きよりマシだろ
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「保護者失格。一線を越えた夜」の第61話から第63話は、続けて読みましょうね。

第62話「叔父が好きよりマシだろ」のあらすじ

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<ネタバレ注意!!>

橘家から帰ろうとするちづるの腕をつかみ、引き留める空。

普段は温厚なちづるですが、この時ばかりは怒りをあらわにして手を振りほどきます。

婚約の件を知っていたのかと空を問い詰めるちづる。

知っていたが、まさかこんな風に言うなんて思ってなかったと謝る空。

ちづるの頭の中には、色々な感情が渦巻きます。

そして、みんな自分勝手なことばかり言ってくることに、悲しそうな表情を浮かべます。

それに、「従弟同士での結婚なんてあり得ない、そんなことは考えたことが無い。」

と言うちづる。

でも、どうやら空は違うようです。

なぜ婚約を了承したのかと聞かれ、空は「従兄同士での結婚を考えたことがあるから」了承したのだと答えるのです。

驚くちづる。

その時、前に友人に言われた言葉を思い出します。

その子(空)、ちづるのこと好きなんじゃないの?

まさかそんなことは・・・と思いつつも、空の気持ちに少し気付くちづる。

保護者失格。一線を越えた夜
第62話:叔父が好きよりマ