保護者失格。一線を越えた夜
第7話:叔父さんのベッドで同じ夜を
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保護者失格。一線を越えた夜の4話から7話は、続けて読みましょうね。
第7話「叔父さんのベッドで同じ夜を」のあらすじ
保護者失格。一線を越えた夜
第7話:叔父さんのベッドで同じ夜を
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<ネタバレ注意!!>
第7話は第6話の続きになります。
ちづるは、「男は、好きな相手じゃなくても、こういう事ができるんだよ!」と言う叔父の言葉に、声を詰まらせる。
「そんなこという為に、叔父さんは、こんな事をしたの…?」
「叔父さんは私の事好きじゃないの?それでも叔父さんが好きだよ。」
ちづるは、涙をいっぱいに溜めながら、そんなひどい事を言われても、自分の気持ちは変わらない事を伝えるのでした。
「すまない」
叔父は、ちづるの頬に手をあてがいながら、ゆっくりと話し始めた。
「私の方が、家族愛なのか、違う感情なのか、分からなくなってるのかもしれない。」
「怖がらせて、すまない。」
と率直な気持ちを話すのでした。
「それでも、叔父さん好きだよ!」
「好きになってとは言わないから、無かったことにはしないで!」
と、ちづるが気持ちを伝える。
それでも、叔父の気持ちが不安なちづるは、叔父の気持ちを確かめるために、ドキドキしながらお願いをするのでした。
保護者失格。一線を越えた夜
第7話:叔父さんのベッドで同じ夜を
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「叔父さん、、今日一緒に寝てもいい?」
「な、何もしないので...」
「いいよ、でもそういうのは、男のセリフだと思うんだけどね!」
この言葉で、硬かった二人の表情は和んだのです。
叔父は、既にちづるの思いを理解しているのです。
でも、自分の気持ちが、家族愛なのか、それとも恋愛なのか...
まだ確信が持てないのです。
普通なら、ちづるからのお願いを断る幸久だが、そんな気持ちの葛藤があって、承諾したのでした。
「いいよ。久しぶりに一緒に寝よう」
と言った幸久は、微笑みながら、ちづるの頭を撫でたのです。
ゆっくりと、叔父のベットに入るちづる。
「手をつないでもいい?」
叔父がそれに応えて、ちづるの手をしっかりと握る。
ベットの中で、昔の事を思い出します。
両親が亡くなって、叔父に引き取られてから、毎日叔父と一緒に寝ていたちづる。
両親がいなくなる夢を見ては、泣きじゃくる幼い頃のちづるを抱きしめる幸久。
二人の関係は、これからどうなるのか楽しみです...!?
第7話「叔父さんのベッドで同じ夜を」の感想
叔父からひどい事を言われて、傷ついてしまったちづる。
それでも、叔父の事を愛しているのだと、気持ちを伝え続けます。
とても可愛そうなちづるです。
手でちづるの身体を愛する事を、ここまでやっておきながら、こんな話は普通ないですよね...
って言う感じ。
そんなひどい叔父は、すぐに嫌いになられても仕方がないと思いますが、ちづるは一途なんですね。
そして、一緒に寝る事になります。
これは、絶対に、ちづるの誘いですよね。
幸久の我慢と、家族愛だと自分を信じ込ませる意志が、どこまで突き通せるか...
と言う感じになって来ました。
これからの展開が楽しみです。
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