保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第39話:ボタンをはずす、震える手

「急にしたくなったの」と言われて頬を撫でる叔父。優しくキスをします。そのまま部屋へ行く2人。でも2人はベッドの上で向かい合って座ったままです。「したくなったから、ちづるが全部してくれるんでしょ?」と言う叔父に、大慌てのちづるです。
保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第38話:秘密のアルバイト

ちづるはケーキ屋さんで内緒のアルバイトを始めていました。来月は叔父の誕生日なので何か渡したいと考えたのです。ちづるが帰宅するといつもよりも早く帰宅した叔父が玄関に。とっさに友達と勉強していたと嘘をついてしまいます。
保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第37話:彼女について思うこと

成人式の着物はどうするのかと尋ねるとちづるは「行かないつもりだ」と答えました。どうやら「負担をかけないようにしよう」と思ってのことだったのです。亡くなった両親も楽しみだろうけれど、叔父は自分も楽しみなのです。
保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第36話:ちづるの両親のはなし

昨日の天気予報は外れ、外はひどい雨です。「今日はパンを作ってみようかな」と言うちづる。あの時、幸久はちづるを見て可哀想だと思ってしまったのです。可哀想と思いながら抱いてしまったことで自己嫌悪に陥っているのです。