保護者失格。一線を越えた夜
第30話:ベッドの上で待って
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「保護者失格。一線を越えた夜」は、電話代からも支払いが出来るので、とっても楽。
かしこく、楽しみませんか?
「保護者失格。一線を越えた夜」の第29話から第31話は、続けて読みましょうね。
第30話「ベッドの上で待って」のあらすじ
保護者失格。一線を越えた夜
第30話:ベッドの上で待って
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<ネタバレ注意!!>
熱があって、学校をお休みしていたちづるは、自分から求めたHの最中に、寝てしまいました。
翌朝、早起きして、お弁当と朝ごはんを作っていたちづる。
起きてきた叔父に、びっくりしてしまいます。
昨夜、途中で寝てしまったことを謝るちづるに、幸久は優しく「いいよ」と答えます。
ちづるの体調を、気づかうだけでなく、無理させてしまったのではないか、と心配してくれる優しい叔父。
そっと頭を撫でられ、叔父の優しさを、一層感じます。
ちづるが早起きして作った朝ごはんを「一緒に食べよう」ということになりました。
すると、親友の千代子から、電話がかかってきます。
早朝にかかってきた、千代子からの電話は、ずっと悩んでいた彼との将来のことで「しっかり彼と話し合い、結婚することにした。」という報告でした。
自分のことのように喜ぶちづる。
千代子は、照れ臭そうです。
すると千代子が「ゆっきーに代わって?」と言いました。
千代子は叔父のことを、ゆっきーと呼んでいます。
久しぶりに、千代子と会話をした叔父。
千代子から直接、結婚の報告を受け、叔父も嬉しそうです。
保護者失格。一線を越えた夜
第30話:ベッドの上で待って
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ちづるに電話を代わります。
「ちづるのおかげで、結婚に踏み出すことが出来た。ありがとう!」と言われ、ちづるは嬉しくなり、涙を浮かべるのでした。
朝食を食べながら、千代子の話をする2人。
お互い「驚いたね!」と言いつつ、「幸せになって欲しいな」と言うちづるを見て、同意しながらも、少し複雑そうな表情で、ちづるを見つめる、幸久がいるのでした。
大学へ行き、受講中も、昨夜途中で寝てしまったことを、後悔するちづる。
真面目に授業を受けているようでも「今日はするのかな?」なんてことを、考えています。
帰宅し、夕飯を食べ、お風呂に入ったちづるは、念入りに身体を磨きます。
しかし、あっさりと「おやすみ」と言われてしまい、拍子抜けです。
「そんなものなのかな?」と自分に言い聞かせるのですが、そのまま1週間、何もないまま過ぎていきます。
スーパーへの途中、ランジェリーショップを見つけたちづるは、ある考えを思いつきます。
叔父の帰宅を出迎えたちづる。
ちづるの、いつもとちがう表情に、何か気付き、叔父が「どうしたの?」と尋ねますが、「何でもない」と答えるちづる。
お風呂から上がり、部屋の電気を点けると、そこにはいつもとは違った下着を身に着けた、ちづるが居たのでした。
あまりの驚きに、思わず電気を消してしまった叔父。
そんな叔父に、ちづるは「あのね・・・」と話しかけるのです
ちづるの姿を見て思わず電気を消してしまった叔父!ちづるの問いかけに応えてくれるのでしょうか?
第30話「ベッドの上で待って」の感想
このお話の中では、千代子の結婚の話を聞いた後に見せた、叔父の表情が気になるところです。
無邪気に喜ぶちづるを見つめる、あの眼差しは、何か思うところがあったのでしょうか?
自分から誘ったのに、寝てしまったことを、授業中にまで思い出し、悔やむちづるがとても可愛らしかったです。
お風呂で、しっかり自分磨きをするところも家族ではなく、まだラブラブな、恋人同士の姿でほほえましいです。
しかし、そんなちづるの気持ちを知ってか知らずか、避けるかのように、触れてこない叔父。
そんな叔父に不安を抱き、過激なランジェリーでお出迎えするなんて、なんとも健気です。
ちづるらしくないので、叔父も相当、びっくりしたでしょうね。
ちづるの気持ちが、次話で明かされるので気になります!
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