保護者失格。一線を越えた夜
第58話:休日の過ごし方
無料立ち読みはこちら↓↓↓
「保護者失格。一線を越えた夜」は、電話代からも支払いが出来るので、とっても楽。
かしこく、楽しみませんか?
「保護者失格。一線を越えた夜」の第58話から第60話は、続けて読みましょうね。
第58話「休日の過ごし方」のあらすじ
保護者失格。一線を越えた夜
第58話:休日の過ごし方
無料立ち読みはこちら↓↓↓
<ネタバレ注意!!>
ある休日、ちづるは、朝から出かける用意をしていました。
忘れ物のチェックをして、準備万端。
すると、後ろから、いきなり抱き着いてきた寝起きの幸久。
おしゃれをしているちづるに、どこに出かけるのか?と尋ねます。
ちづるが、今日は親友の千代子と、水族館に行く約束をしていると言うと
「そっか...千代子ちゃんにとられたか」と言う幸久。
せっかくの休日だったので、一日一緒に居られるかと思ったから...と残念そうに言う幸久を見て、慌ててしまうちづるがとっても可愛らしいです。
そんな可愛らしいちづるを見て、幸久は思わず笑ってしまいます。
帰って来てからも、時間はあるのだから、楽しんで行ってきなさい!と頭をポンっとして、送り出してくれました。
ちづるは、元々優しかった幸久が一段と優しくなり、恋人らしいようなスキンシップも増え、二人の心の距離が更に縮まったことに、幸せを感じながら、千代子と約束している水族館へ出かけるのでした。
千代子は待ち合わせたちづるの表情を見て、ちづるが幸久と仲直りできたことに気付きます。
可愛いさかなたちに癒され、水族館を満喫してお茶をしながら休憩する2人。
千代子はちづるに近況を尋ねます。
そこでちづるは、従兄弟の空君のことについて話しました。
保護者失格。一線を越えた夜
第58話:休日の過ごし方
無料立ち読みはこちら↓↓↓
海外に行っていて、帰国したこと。
一緒の大学に、通うことになったこと。
昔、いじめられていた事もあったけれど(幼馴染の千代子には話したことがあるようです)、この前の雨の日に、ちづるをかばって車の水跳ねから守ってくれ、空がびしょ濡れになってしまったこと。
そして、びしょ濡れになってしまった空をほっておけなくて、自宅に招き入れた話をしました。
そこで千代子は、空と幸久が言った
「簡単に男を家に入れるな」という言葉にひっかかりを感じます。
親代わりでもある幸久が言うのは当然かもしれないけれど、空が言うちょっとおかしい、それはちづるのことが好きだからじゃないのかと言うのです。
全くそんなこと思ってもいなかったちづるは驚いて、昔いじめられていたし、そんな事は絶対無いと否定するのですが・・・空の気持ちは、全くちづるには気づいてもらえていないようです。
もし何かあったら、守ってあげるからという勢いの千代子。
とっても頼もしいですね。
そして千代子が、昔幸久がすごくもてていたという話をし始めるところで、58話は終了です。
空との関係はどうなっていくのでしょうか?
第58話「休日の過ごし方」の感想
今までの幸久なら、絶対に言わなかった様なやきもち発言などがあり、2人の心がつながり、距離を縮めていていることを感じさせるお話でした。
「帰ってからも時間があるから」なんて、ちょっとドキッとしてしまいますよね。
いたずらっぽく笑う幸久の表情が、余裕のある大人と言う感じで、とっても良かったです。
ちづるはと言うと、相変わらず鈍感というか何というか・・・この天然でおっとりとした感じが、守ってあげたくなるんでしょうね。
千代子に指摘されるまで、空の気持ちには気づいていなかった様です。
否定していましたが、指摘されたことにより、少しは気になると思うので、今後空に対する見方が変わっていくのかも楽しみです。
保護者失格。一線を越えた夜
第58話:休日の過ごし方
無料立ち読みはこちら↓↓↓
<<<第39話に戻る