保護者失格。一線を越えた夜
第8話:望んだキス、嫌なキス
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保護者失格。一線を越えた夜の8話から10話は、続けて読みましょうね。
第8話「望んだキス、嫌なキス」のあらすじ
保護者失格。一線を越えた夜
第8話:望んだキス、嫌なキス
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<ネタバレ注意!!>
ちづるは、叔父のベッドに入って、色々な事を話したのです。
子供の時に自分を引き取ってくれて、一番つらい時に、いつも自分のそばにいてくれた叔父は、ずーっと特別な存在だったのです。
そんな告白を 聞いた幸久は何も言えませんでした。
そして、翌日、大学に行ったちづる。
授業が終わって友達と歩いていると、吉村が近づいてきます。
「ちょっといいか?」
「昨日は何を作ったの?」
と、吉村はたわいもない話をしてくる。
ちづるは、昨日の叔父との行為を思い出して、顔が赤くなるのだった。
でも、吉村は、そんな事を気にせずに、話してくる。
いきなり、
「瀬名って好きなやつとかいる?...」と、聞いて来たのです。
「うん...」と、即答するちづる。
昨日ちづるを送って行った時に、叔父に会った時のちづるの態度から、吉村には、その相手が誰だか想像できたのです。
「それって、本当に好きなの?」
「家族愛を、恋愛だと勘違いしているだけじゃないの?」
と、吉村は見透かしたように言ってくる。
吉村は、ちづるの気持ちを、自分の方に、向かせたいのです。
返答に困るちづる。
保護者失格。一線を越えた夜
第8話:望んだキス、嫌なキス
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そうしている間に、いきなり、吉村が、「俺、瀬名が好きだ!」と告白してきたのです。
そして、なんと吉村は、ちづるの腕を、無理やりに引き寄せて、キスをしてしまったのです。
あまりに急な出来事に、何もできず、抵抗できなかったちづるですが、次の瞬間には吉田を突っぱねたのです。
「やだ、やだ...叔父さん以外と..なんて...」
そのまま、家に帰ったちづるですが、どの様に帰って来たのかも覚えていない。
ただ、ただ、叔父の事が頭の中に居たのです。
叔父が帰宅すると、家の中は真っ暗。
ちづるがまだ帰宅していないかと思った幸久だが、ソファーで、ちづるが、涙を浮かべて、うなだれているのを見つける。
そばに駈け寄って、声をかける幸久。
「ど、どうした?何かあったのか?」
「・・キ、キスされた、ごめんなさい。」
「好きじゃない人にキスされて、すごく嫌だった。」
「叔父さんも嫌だったよね?」
ちづるは、泣き出して、叔父に懸命に謝るのでした。
叔父は、ちづるにキスをして、
「ちづるが、他の男にキスされたかと思うと、すごく嫌だ!」
と、やっと本音を言うのでした。
ついに本音を言った幸久。これからどうなるのでしょうか...!?
第8話「望んだキス、嫌なキス」の感想
やっぱり、何かきっかけが、必要なんですね。
吉村に、無理やりのキスをされてしまった、ちづるです。
好きでもない男性に、いきなりキスをされてしまうなんて、女の子としては、一番悲しい出来事ですよね。
落ち込んで当然です。
帰宅した幸久は、その異変に気付きます。
話を聞けば、嫌なキスをされてしまったのです。
それを聞いた幸久は、嫉妬の心に灯が付きます。
「ちづるが、他の男にキスされたかと思うと、すごく嫌だ!」
と言って、やっとの事で、自分の本音を伝える事ができた久幸です。
やっと吹っ切れた久幸。これからの展開が楽しみです。
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第8話:望んだキス、嫌なキス
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