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保護者失格。一線を越えた夜|第14話:ちづるが小学生の時のおはなし

保護者失格。一線を越えた夜
第14話:ちづるが小学生の時のおはなし
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「保護者失格。一線を越えた夜」の第14話から第17話は、続けて読みましょうね。

第14話「ちづるが小学生の時のおはなし」のあらすじ

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<ネタバレ注意!!>

この14話では過去にさかのぼり、ちづるが引き取られることになった小学生の時のお話が描かれています。

付き合っていた彼女から、別れを言い渡された幸久。

別れようと言われ、何も言い返すことなく了承してしまいました。

きっと彼女も、別れることは本望ではなかったのでしょう。

でも、姪を引き取って育てるという幸久と、一緒になることはできません。

親子でも、子育ては難しいものです。

それを、まだ若い幸久が1人で引き取って育てるというので、心配はしている様子ですが、幸久の決心は変わりませんでした。

その時のことをふと思い出し、上の空の叔父。

いつもと違う様子の叔父を見て、心配そうにしているちづる。

体調が悪いのかと気づかいます。

それでもまだ、ぼーっと考え事をしてしまう叔父。

無邪気に、ちづるが話しかけてきます。

あの時、彼女に言われた「自分の人生犠牲にするつもり?」と言う言葉が、頭から離れないのです。

何度も、ちづるのせいじゃない、自分が望んで決めた事なんだと、言い聞かせる叔父。

そんな叔父にちづるが突然「おとうさん!」と呼びかけます。

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あまりの急なことに、ついお茶を噴出してしまう叔父。

つい、間違えて言ってしまったのかと、笑ってごまかしてあげようかと思ったのですが、ちづるを見て、何かあったことに気付きます。

何か考え込んでいるような、表情なのです。

何かあったのかと尋ねる叔父に、何もないよと健気に答えるちづる。

明らかに、何か隠し事をしているようです。

そして、ぽつりぽつりと、今日学校であったことを話し始めます。

友達に、一緒に住んでいるのが、おとうさんじゃないのは変だと、からかわれたようなのです。

「おとうさん」と呼ばれた意味を理解した叔父。

決して、間違えて呼んだのではなかったのです。

そこまで話し終えたちづるが、叔父の表情を見ながら、ここに居ても良いかと言います。

こんな小さい子に、こんな酷なことを言わせてしまったことに、叔父はハッとさせられます。

こんなに幼いのに、自分から歩み寄ろうとしてくれているちづる。

それなのに、自分は一体何を考えていたのだろうと。

ちづるの手を取り、ここに居ていいんだよと、優しく言うと、ちづるは安心した表情を浮かべます。

心の底からほっとした表情で「ありがとう」と言われ、それまでのモヤモヤした気持ちが吹き飛んだ叔父。

絶対に、この子を幸せにしてあげたいと思うのでした。

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そんなちづるに、思わず涙してしまいます。

第14話「ちづるが小学生の時のおはなし」の感想

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このお話で、幸久の過去の彼女が、少し出てきました。

指輪のようなものが描かれていましたが、これは結婚指輪なのでしょうか?

それとも、結婚を約束し、送った婚約指輪だったのでしょうか。

ちづるを引き取るという選択をしたとき幸久は30歳くらいの年齢です。

結婚適齢期でもあり、人生で一番楽しい時期だと思うのですが、そこで、姪を引き取り育てると言う覚悟をしたのは、すごいことですね。

しかも、異性を育てるというのは本当に大変です。

素直で、可愛らしい子に、育ってくれて、本当に良かったと思います。

小さいながら、自分の居場所を探している、確認しようとしているちづるに、涙が止まりませんでした。

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