成人式

保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第37話:彼女について思うこと

成人式の着物はどうするのかと尋ねるとちづるは「行かないつもりだ」と答えました。どうやら「負担をかけないようにしよう」と思ってのことだったのです。亡くなった両親も楽しみだろうけれど、叔父は自分も楽しみなのです。
保護者失格。一線を越えた夜_36話-40話

保護者失格。一線を越えた夜|第36話:ちづるの両親のはなし

昨日の天気予報は外れ、外はひどい雨です。「今日はパンを作ってみようかな」と言うちづる。あの時、幸久はちづるを見て可哀想だと思ってしまったのです。可哀想と思いながら抱いてしまったことで自己嫌悪に陥っているのです。